ダイヤモンド雲隠れ！

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10月22日、いよいよ米子城ダイヤモンド大山・ジャストデイであるが、鈍重な空模様。昨日は二の丸までは来たもののあまりの天気の微妙さにサボロー君が発動し、とうとう引き返すに至ったという「どんだけ往生際悪いねん事件」が発生したので、ここは気持ちを切り替えて、空一面に雲が散らばってるくらいの方が面白いだろうと無理やりポジティブ思考に追い込んで登城路を上がる。

が、しかし予想どおり大山の山頂付近には笠雲あるいは帽子雲とでもいうのかモコモコしたのがまとわりついていて、おまけに空全体には何層もの薄雲がマスクをかけているような状態。予定時間を過ぎても日の出の「ひ」の字も見えない始末だ。

たまたま隣のベンチに座っていたご夫婦が、聞けばわざわざジャストデイに合わせて来米＆登城したのだが残念！とのこと。それはありがたく、かつ申し訳ないので、撮影を早々に切り上げて急遽ガイドモードにスウィッチング。

スマホで「もし見えダイヤモンド大山」など四季折々の絶景シーンをご紹介し、「そこにある絶景 米子城」を疑似体験していただいた後、撮影も早々に切り上げて一緒に下山しながらガイドをして差し上げる。ちょうど登り石垣を見たいと仰っていたので、まさにVRの独壇場である。

というわけで、今日は写真少なめ。