淀江の花火を米子城から見る
8月15日、米子盆踊り大会&冨士見町跨線橋からの米子城ライトアップの翌日、こちらも恒例の淀江盆踊り花火大会の日である。淀江の盆踊りは毎年、参加者の密集度が超高でにぎやかだし、海岸の砂浜に座って眺める花火は距離感激チカの臨場感マシマシで大いに楽しめるのだ。
ところが、魔が差したというか何を思ったのかというべきか、淀江の花火を米子城から見てみようというトンデモな選択をすることになったのである。確かに鳥大やみなと祭の花火は米子城から見たが、やはり間近で見る臨場感に勝るものナシというのが答えではなかったのか…。
結果、淀江の花火も見えなくはないが、やはり遠くなると音が聞こえないというのが決定的にマイナスで(当たり前か…)、現地での音や空気の振動、あわよくば花火カスを浴びながらというのが醍醐味なんだろうなと改めて知ることに。
「遠目で見る米子城からの花火」などとテーマを掲げているフリをして実は、連日の暑さにやられて、歩くの面倒だし人混みを避けたいしで米子城に逃げ込んだという話なのかもしれない。
[
Y.OKA ]
撮影日時:2025/08/15 - 00:00