オレンジロードウィークに突入

7月20日、なんとなく夏のオレンジロードウィークに突入した感じなのと、とりだい病院で恒例の花火大会が開催されるというのがあって連チャンの登城。夕刻から、オレンジロード→夕景~夜景グラデーション→とりだい花火という一連の流れを一気に天守から眺めようという目論見である。

日が傾いてくるにつれて、光道が八尋鼻と萱島の真ん中あたりにアジャストしてくるのだが、昨日と同様にドギツすぎて目が眩むような閃光のオレンジロード。いや、オレンジというよりはゴールド、グレープフルーツに例えるとホワイトよりはルビーに近いか?

これはつまり、数日後が最適な太陽高度での至高のオレンジロードになるかもしれないということであるが、「至高の」というからには様々な条件も整ってこそと思うところで、さてそんなXデーは果たしてやってくるのか…。

やがて日没となり、あたりが暗くなり始めた頃にとりだい病院の花火がスタート。あまりにも無風のため硝煙が逃げないので、ちょっと煙たい感じの花火見物である。

[  Y.OKA ]
撮影日時:2025/07/20 - 00:00