雪の米子城サイコー

2月18日、恒例の誕生日登城である。去年はスカッと快晴のダイヤモンド大山的な景色を見させてもらったが、一転して今年は、うっすら雪化粧の世界。

しかも雪粉のまぶし具合が超絶妙で、モノトーンのような幽玄枯淡の美を満喫。どちらかというとこちらのシーンの方がレギュラーな感じがする。

神奈川からの観光客に米子城VRの紹介をしていると、みるみる空が暗転し、結構な勢いで雪が降りだしてきた。

「米子城ならではの雪景色もいいですよ…」などとフォローしたが、足止めしたのは迷惑だったのかもしれない…。

久しぶりに、降りしきる雪の中の米子城もまたよし。寒いのは気にならないが、傘に雪が積もってきて重くなるのが案外辛い。まあしかし、やっぱり米子城の冬はサイコーだな。