米子城ライトアップ2024～ダイヤモンド大山編～千秋楽

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10月30日、「米子城ライトアップ2024～ダイヤモンド大山編～」の千秋楽。前日までのインディゴブルーから通常運転のディープイエローに。

少し明るさの残っている間に天守を撮ろうと思って番所で構えるが、上り下りする人がなかなか途切れないので足止めを食う。コンベンションセンターで開催されている全国普通科高等学校長会の関係者なのか、まさにスーツと革靴で登城している人多数。

遠見櫓方向にチラっと顔を覗かせる夕焼け空の中海も見てみたいが、天守に上がってから戻ってくると暗くなってしまうのでどちらを取るかの二択である。しかしまあ、ここはとりあえず今回のテーマのライトアップを押さえておこうという判断。

天守に向かう途中、「夕焼けがよかった」という会話が聞こえてくるのがすごく気になったりしたが、なるほど確かにそうだったかもしれないと思わせるような夕暮れ余韻なども味わいながらぐるりひと回り。帰りがけに遠巻きに眺めて今季見納めである。