思いがけず雲の素晴らしさ
6月7日、朝活も三日連続になると、もはやプロの領域である。目覚ましの鳴った瞬間から身体も起きているのだ。窓から見える空はやっぱり曇り気味なのでまた気持ちが少し萎えるが、たった昨日「窓から見える範囲の景色で判断するのは禁物である」という教訓を得たばかりなのに、これでは…。
果たして天守に到着すると一昨日の景色によく似た曇天模様で、既視感満載。ちょっとがっかりした感じで空を眺めていると、しかしみるみる様子が変わってくる。おおっ!さすが雲の表情は千変万化で、まるで秋空の如しだ。わずかでもがっかりしたことは撤回する。申し訳なかった。
そんなわけで、素敵すぎる雲との一期一会のシーンをしばし堪能する。縦撮りにすると、同じ景色が普段とは違うように見えて新鮮である。しかし、この後また少し夜活が復活するので、せっかく慣れてきた朝活が三日坊主で収束してしまわなければいいけど…。
[
Y.OKA ]