満月を愛でる

 

2月24日、満月なので夕刻に観月登城を試みる。番所あたりまで上がると大山や孝霊山が少し雲帽子を被っているのが見えるのでどうかなと思いつつ、雲がダイナミックな中海などを眺めながら月の出を待つことに。

天守は登城者が何人かいるものの、北風ぴぃぷぅで時折り台風並みの瞬間最大風速系の風にさらされるなど超寒し。思いっきり冷たい空気を吸い込んで咳込んでみたり、手袋＆カイロにもかかわらず指先が悴んでしまったりするのでもう帰ろうかなと思った次の瞬間…出た！待望の満月。うひょひょ、如月の朧月夜の美しきを一人占めだ！と思ったら人が上がってきたゾウ。