雪の大山と市街地の夕景

 

1月16日、思いがけず晴れ。こんな日は天守から、夕日に照らされる冬大山を眺めるイメージだ。ところが、もたもたしているうちに日没の時間が迫ってくるではないか。あー、出遅れた。なんだかめんどくさくなって一瞬サボローモードに入りかけたが、いやいや、ここは夕～夜景もアリかもと気を取り直して登城。

とりあえず天守まで直行便！とスピードアップで番所までたどり着いたところで、背景にちょっと夕焼けの差し色を入れた天守が妙にきれいなことに気付いてしまう。まずい、こんなところで時間を食っている場合ではないぞと思いつつも、本日の夕景はとてもいい空気感を醸し出していたような気がする。