米子城の忘れ石
1月12日、春のような陽気らしいという予報に誘われて(朝は霜が降りていたが)というか、心技体の調子を整えつつ(けっこう整っていないが)というか、明日から天気が下り坂に向かう気配なので今のうちにというか、とにかく早朝登城(この季節だと、言うほど早朝でもない)を敢行する。
雪と雲という、すごく欲しいところが2つとも不足気味な中で、西の方に傾きかけている月が頭上に渋光りする天守だとか、大山を差し置いてダイヤモンド気味に押し出してくる四重櫓の「忘れ石」だとかなかなか心に刺さるものがあるので、まあ、プラマイゼロとしておこう。
[
Y.OKA ]