ダイヤモンド大山観望会 初日

 

2月19日、ダイヤモンド大山観望会の初日。未だ暗い空には月が輝き、大山の稜線が浮かび上がる中で「おっ、もしかするとこれはイケるカモ！」という予感と期待を抱かせる暁更の米子城。
しだいに空が白んできて、200人もの参加者が注目する中その瞬間を迎えたが、湧いて出てきたようなぶ厚い雲に阻まれ、残念ながらダイヤモンドご来光を拝むことは叶わず。
とはいえ、真っ白な雪を頂いた大山の美しい姿をはっきりくっきりと見ることができたのは大収穫。見渡せば中海や市街地などの風景すべてがベールを１枚はがしたようなクリヤービューで、まさに米子城絶景永久保証の謳い文句に偽りなしというところ。
もうこの時点で個人的には満足というか、納得というか。それが敗因だったのカモしれないので、明日は仕切り直しだ。